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Oblivion 第024話 【デイドラの秘宝編 01】 アズラ 

シェイディンハルの魔術師ギルドには、トレイヴォンドという名の魔術師がいる。
しかもその魔術師は魔法の苦手なレッドガード! なんとも変わった人物だ。
トレイヴォンドと魔法談義をしていた時だが、ふと話題がデイドラの秘密結社の話になった。
「デイドラ信仰は必ずしも邪悪なものとは限りません。ここからそう遠くないモロウウィンドなどでは、神殿でデイドラを崇拝していたりします」
「アリアス湖への道を街から北上した所にあるアズラの祠。そこのダークエルフの一人が知り合いですが、邪悪だなどとんでもない」



地図を見ながらトレイヴォンドが印を付けてくれた地点へ向かう。
デイドラの信者達に興味を持ったからだ。
雪の降る山中を歩き、ようやく祠を見つける事ができた。
近くにいる信者らしき人に話し掛けてみる。
「ここは聖域です。何の御用でいらしたのでしょう?」
私はここに来た経緯を話した。
「今は暗き時代なのです。人々の心は流言や迷信で毒されています」
「あなたが誠意の証を示して下さらない限り、これ以上はお話できません」
メルス・マリオンと名乗るダークエルフはそう答えた。
ここはいつものように、談笑しながら警戒心を解くしかなさそうだ。

「ここは暁と宵の女神アズラ様を祭っている祠です」
なんとか打ち解けてくれた。
「女神様と言葉を交わしたければ、夜明けもしくは夕暮れに祠を訪れるといいでしょう」
「【発光する塵】を供物として女神様に捧げれば、もしかするとお言葉を頂けるかもしれません」
【発光する塵】は錬金用として丁度、手持ちがあった。後は、この寒空の中、日が暮れるのを待ちますか・・・

日が暮れ始める。
【発光する塵】を神像に捧げてみると、神像から声が聞こえてきた。
このデイドラは私の名前を知っているらしい。光栄だ・・・などと思っていたら女神様は私にある事を依頼してきた。
・かつて5人の信徒が吸血鬼ドラティクとその一味を討伐した。
・しかし彼等も吸血鬼に感染してしまう。
・そして、この5人は自ら荒廃した鉱山に閉じこもった。
・女神様は彼等に死をもって救済したいそうだ。
その依頼、承りましょう。


と簡単に言ったものの、5人の吸血鬼は強かった。
特に近接戦闘装備の連中のときたら・・・ドワーフ装備ならまだしも黒檀装備の奴はやっかいだった。
≪亡霊召喚≫で牽制しつつ、とにかく斬る、斬る、斬る・・・
苦戦しつつも何とか全てを始末する事に成功した。

神像のある場所に戻る。
像の上にある岩には5本の蝋燭が灯されていた。あの5人の救済の意味だろう・・・
これも彼等も苦痛から解放される。
アズラは私に感謝の意を示すと【アズラの星】を授けてくれた。
「汝の成した事は運命の書に記されるでしょう」

私は、雪の降りしきるこの地を後にした・・・


第三紀 433年 降霜の月 27日
クエスト【アズラ】 完了

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