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Oblivion 第025話 【デイドラの秘宝編 02】 シェオゴラス 

あれを見つけたのは、ブラヴィル~レヤウィンの中間地点を散策していた時の事だった・・・
それは神像の一つだった。デイドラの名は・・・シェオゴラス。
ああ・・・【エヴァースキャンプの杖】を作った、あいつか・・・あまり関わりたく無いな・・・
とりあえず、近くにいる信者に話し掛けてみる。
「ここか・・・違うか? この場所か・・・違うか? 乱心の森へようこそ。旅の方・・・もしくはどっか行けってんだ。誰にもわからない・・・その時が来るまでは!」
頭大丈夫か? コイツ・・・
「そこでウッドエルフを殺して食べたけど気持ち悪くなった。吐いたらシェオゴラス様が出てきたから良かったけどな。生贄を捧げるのか? 腕か脚なんてどうだ?」
なんてヤバそうな奴・・・などと思いながらシェオゴラスを呼び出す方法を尋ねた。
「ならば、祠に歩み寄るといい」
「もちろん、目に見える形じゃ出てこないぞ。雨が降ってないからな。神様は雨がお好きなのだ」
「でもって供物が必要だからな。【小魂石】が一つ、【レタス】が一個、【毛糸】が少々あれば足りるだろう。そうとも、シェオゴラス様がお望みなのはまさしくそれだ!」

あまり乗り気ではないが・・・供物を捧げてシェオゴラスを呼び出す。
シェオゴラスは物騒な冗談を言っているが・・・冗談に聞こえない。
で、シェオゴラスは私に「退屈だから、ボーダーウォッチの集落へ行って、そこに住んでいる呪術師にクシャーラの預言について尋ねてみろ」と言ってきた。
はいはい、貴方の退屈しのぎに付き合いますよ。



その集落はウォーターズ・エッジから真西へ行った所にあった。
シェオゴラスの言うように平和そうな集落である。さて、まずは指示通り呪術師を探して話を聞いてみよう。
「ボーダーウォッチへようこそ、旅の方。歓迎しますよ。私はリバッサ、ここに住む者達の呪術師です」
クシャーラの預言について尋ねてみる。
「クシャーラの預言をご存知とは驚きだな! 学者か何かでらっしゃるとか?」
そうです。旅の学者です・・・戦士の格好をしていますが。
「先祖代々、ここでの我々の暮らしが終焉を迎える日について、語り継がれてきたのです」
「曽々々祖父のクシャラートが預言したのです。神々から3つの兆しが、この世の終わりを告げるだろうと」
3つの兆しとは?
「何事にも信頼が大事。信頼できる者にしか話すことはできない」
またか・・・では、いつものごとく会話をしながら信頼を得ますか。
軽く脅迫などを織り交ぜて会話を楽しむ事ができた。さて、もう一度尋ねてみるか。
「預言された兆しは次のようなものだ。最初は害獣の蔓延だ。街を疫病をかかえた生き物だらけになるというものだ」
「ネズミの事だろうな。考えるだけでおぞましい。見かけた場合に備えて、いつでも駆除剤を用意してある」
「次は飢餓の蔓延だ。家畜が理由も無く牧場で死んでしまう、というものだ」
「牧場には羊が6匹だけいるが、十分に面倒をみているからな」
最後の3つ目は?
「恐怖の蔓延・・・これについて話したくない。余所者にはな。それ以外ならできるだけ答えよう」

シェオゴラスは、その預言を実行に移せとご所望のようだ。
第1の兆候は「害獣の蔓延」か。リバッサは宿屋には大量のチーズが保管されている、と言っていたな。これは利用できそうだ。
日も暮れてきたので宿屋「ボーダーウォッチ」に向かう。


宿屋の主人スザーサにチーズについて尋ねてみる。
「長年の趣味なんです。タムリエル各地から取り寄せてます。珍しい【オルロイチーズ】もありますよ!」
「これほど臭いの強いチーズもありませんね。見た目は地味なのに、天まで届く強烈な臭さですよ!」
「厳重に封をしてあります。料理に使おうものなら、四方八方からネズミが集まってくるでしょうね! 話題作りには最適ですけど」
これだ! そのチーズを失敬しよう。
・・・とその前に保管庫の確認を。うーむ、かなり厳重な鍵が掛けられている。鍵の解除に時間がかかりそうだ。
仕方が無い。主人が眠るまで待つとしよう・・・

深夜11時頃、宿の主人スザーサはカウンター内で眠りについた。目当ての保管庫のすぐ近くで!
恐る恐る保管庫に近づくと懐から開錠ピックを取り出し、鍵の解除を試みる。
鍵と苦闘して、ようやく開ける事に成功した。
うっ・・・なんという臭い・・・予想外に強烈だ。この臭いで起きないスザーサもどうかと思うが・・・
バレないうちに外へ出よう。その時、カウンター後ろの棚に目がいった。
酒類の並ぶ端に鉢植えがある事に気付く。よく見るとそこには【ニルンルート】が植えられていた。
宿の主人、本当に良い趣味をしているよ。などと思いつつ【ニルンルート】も失敬する。
今後、この集落に足を踏み入れる事は出来ないな・・・と思いつつ宿を抜け出す。

強烈な臭いのするチーズを持っているにも関わらずネズミは現れない。臭いを拡散させる為の何かが足りないようだ。
宿の入口から左に目をやると、そこには焚き火に架けられている鍋が目に入った。
それに【オルロイチーズ】を投げ込めば!
周囲に誰も居ないのを確認すると【オルロイチーズ】を放り込んだ。
うっ・・・おえっ・・・只でさえ臭いのに、さらに臭いが強烈に・・・
少し離れて様子を見る。

すると大量のネズミが鍋に近づいてきた。
さらに異変を察知したリバッサがやって来て駆除剤らしき薬品を撒いていく。
やがてその様子を傍観していた私に気付くと近づいてきた。
「見ただろう! 1つ目の兆しを! クシャーラの始まりかもしれん」
「預言の時だ! 破滅だ! おしまいだ! 逃げられるうちに走れ、旅の方! 逃げるんだ!」
警告するとリバッサは去って行った。

大量のネズミは息絶えていく。
これで第1の兆候は再現できた。次は家畜の大量死か・・・ん? この【ネズミ駆除剤】が利用出来るかもしれない。
周囲に誰も居ない事を確認すると【ネズミ駆除剤】を手に取り、牧場へ向かった。


第2の兆候は「飢餓の蔓延」。家畜が理由も無く死ねばいい。
そこで牧場の中心にある飼い葉おけに、先程の【ネズミ駆除剤】を混入させる。
飼い葉おけのエサをついばみ、6頭の羊が息絶える様を眺めていた。
頭の中にシェオゴラスの声が聞こえてくる。
「ようやった定命の者よ。余は楽しめたと思うぞ。ボーダーウォッチの中央へ行け。それからアヒルのようにうずくまっておるがよい」


シェオゴラスの言葉通りに集落の中央に向かう。
そう言えば3つ目の兆候は何だったっけ?
ああ、「恐怖の蔓延」だったな・・・
今にして思うと、この時私はシェオゴラスの狂気に憑かれていたのかもしれない・・・

集落の中央で待っていると、空が赤に包まれてきた。
そして次の瞬間、空から燃える犬が降ってきた! それも大量に!
リバッサは預言通りになった現実に恐慌状態に陥っている
「この世の終わりだ! おしまいだ! 望みは消えた!」
集落の住民達は、恐怖で混乱状態だ・・・

シェオゴラスの退屈しのぎにはなったかもしれない。
事の始終を報告する為に、神像に戻る事にした。


シェオゴラスはいたく感激したようだ。
何か物騒な言葉を聞いたような気もしたが・・・
気分を良くしたシェオゴラスは【ワバジャック】という杖を授けてくれた。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
怪しい・・・どっかに捨てようかな・・・

しかし、シェオゴラスの信者にはまともな奴はいないのか?
ここにいるのは頭のイカレた奴と、下着姿の女性。それに下半身だけ下着の男。
やはり、このデイドラには関わりたくない・・・


第三紀 433年 降霜の月 30日
クエスト【シェオゴラス】 完了



まさか、その後にシェオゴラスと大きく関わりになろうとは、この時は予想もしていなかった・・・

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