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Oblivion 第005話 惨殺の地 

「息子達が畑に出現するモンスターを退治に行くというので心配だ」

コロールのグレイ・メア亭で、そんな事を言っている男を見かけた。
息子達がモンスター退治に行く。その言葉に興味を持った私は、この男に話かけた。
男の名はヴァラス・オーディル。オーディル・・・どこかで聞いた名前だ・・・そうだ、コロールの近くにそんな名の農場があった。
息子の名は、ラルスとアントゥス。農場に出没する怪物を退治すると言って、飛び出してしまったらしい。
その怪物は森のどこかからやって来るのだそうだが、コロールの衛兵は街の外だという事で関与しないらしい。
「どんな怪物だか知らないが、ここは手伝いましょう」
彼は「息子達を頼みます」と言うと酒を飲み始めた・・・気を静める為に飲むのだそうな・・・

オーディル氏によると2人の息子達はウェイノン修道院近辺で準備を整えているらしい。
私は陽の落ち始めた頃、修道院へと歩き出した。



修道院の前には2人の青年がいた。
一方は興奮しているようだが、もう一方は落ち着いている。
私は落ち着いている方へ話し掛けた。
「父を待っているんですが、街で会いませんでしたか?」
これまでの経緯を簡単に話すと彼、ラルスは「ここにいる必要はもうありません。ついて来て下さい!」と言い、歩きだした。
目指すはオーディル農場。


我々3人は農場に着くと建物の東に隣接する畑へと足を踏み入れた。夜なので暗く、戦うには少々不利だ。
しばらく待っていると例の怪物とやらがやって来た。
その姿からすぐにゴブリンだと分かったが、やっかいな事に数が多い、3体だ。
いつもなら何の問題も無く倒す事ができるが、今日は2人も足手まといがいる。少しでも兄弟の負担を減らすべく、私は≪スケルトン召喚≫を唱えた。
第1波を難なく撃退するとすぐに第2波が来た。数は3体。
これも先程と同様に簡単に撃退すると、素早く周囲を見回す・・・来た、第3波だ。数は4体、中には武装したヤツもいる。手強そうだ。
私はその4体に向かって突っ込み素早く剣を振ると2体を斬り捨てた。残りは私を素通りすると兄弟に向かったようだ。
振り向きざまに≪氷玉≫の魔法を発動し1体を倒す。残り1体、それも武装したヤツだ。
ヤツは兄のラルスに襲いかかっている。ラスルは剣を持っているとはいえ素人。案の定、ゴブリンに押されて負傷している。
私は一気にヤツの背後に廻ると剣を振るう。一撃では倒せなかったので、さらに連続して斬るとヤツは倒れた。

3人でそれぞれの無事を確かめると、夜道をコロールへと向かって歩き出した。


深夜0時過ぎ。
兄弟をコロールの自宅まで送ると、定宿にしているオーク・アンド・クロージャー亭へ戻り眠りについた。

翌朝、グレイ・メア亭に向かうとヴァラスは酒を飲んでいた・・・
彼に一部始終を話すとお礼に【チルレンド】という剣をくれた。魔力を持ったショートソードだ。
私はグレイ・メア亭の出口に向かって歩き出した。
彼は相変わらず酒を飲んでいる。


第三紀 433年 薪木の月 6日
クエスト【惨殺の地】 完了

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